【四字熟語】
木戸御免
【読み方】
きどごめん
【意味】
興行場に木戸銭なしに出入りできること。また、その人。
一般に出入り自由なことにもいう。
【典拠・出典】
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木戸御免(きどごめん)の使い方
健太くん。入場券代を払わなくていいの?
木戸御免で入ることができるからいいんだ。
へえ。顔パスなの?すごいわね。じゃあ、楽屋に入ることもできるの?
そこまでは無理だよ。
木戸御免(きどごめん)の例文
- 健太くんは、この劇場の支配人の知り合いなので木戸御免で入ることができる。
- ともこちゃんは、先生の家に毎日通ううちに、木戸御免で出入り可能になった。
- 健太くんは観劇が好きで、木戸御免の許しを得ているほどである。
- 我が物顔でわが家にいる健太くんは、木戸御免で入り浸っているだけで家族ではありません。
- 健太くんは、木戸御免というほどの芝居通です。