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危言覈論【きげんかくろん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
危言覈論

【読み方】
きげんかくろん

【意味】
自分の身の危険を顧みずに、正しいと思うことを主張し、激しく議論すること。

【語源・由来】
「危言」は自身の身が危険な状況になることを気にかけずに、自分の考えをはっきりと言うこと。「覈論」は激しく論じること。

【典拠・出典】
後漢書』「郭太伝」

危言覈論(きげんかくろん)の使い方

健太
ともこちゃん。すごいねえ。上級生と激論を交わしていたよね。
ともこ
それは当然よ。上級生が廊下を通るときは下級生は道を譲るべきだなんておかしなことを言うんだもの。
健太
それはおかしいね。
ともこ
そうでしょう?正しいことは正しいと危言覈論して主張しないといけないと思うの!

危言覈論(きげんかくろん)の例文

  1. 正義感が強い彼は、いろんな人と危言覈論をしています。
  2. 彼は、相手が社長であろうとも、危言覈論して正論を主張します。
  3. 監督と危言覈論を交わした彼は、彼の主張が正しいにもかかわらず退部させられました。
  4. 上司がやっていることはおかしいと危言覈論した彼は、他の社員を味方につけ、正論を押し通しました。
  5. 彼女の間違いを見過ごすことの方がおそろしいと言って、彼は、彼女に危言覈論を挑みました。

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