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鬼気森然【ききしんぜん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
鬼気森然

【読み方】
ききしんぜん

【意味】
鋭くただならない気配が漂うさま。また、人を戦慄させる気配のするさま。

【語源由来】
「鬼気」は、ぞっとするような恐ろしいけはい。「森然」は、深く茂ったさま。おごそかなさま。

【典拠・出典】

鬼気森然(ききしんぜん)の使い方

健太
ともこちゃーーーん。
ともこ
な、なによ。
健太
何だかこの森、鬼気森然としてない?呪われてる森って感じ。
ともこ
怖いこと言わないでよ。私だって我慢してるんだから。

鬼気森然(ききしんぜん)の例文

  1. その日の健太くんは、鬼気森然と迫るものがあった。
  2. ナイフを持った少年は、鬼気森然としていた。
  3. 道行く人はみな、鬼気森然としているその男を避けるように歩いた。
  4. 久しぶりに会う健太くんが、鬼気森然としていることに驚いた。
  5. その日の夕暮れは無気味なほどに真っ赤で鬼気森然として、人々は慄いた。
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北澤篤史サイト責任者

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