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気骨稜稜【きこつりょうりょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
気骨稜稜

【読み方】
きこつりょうりょう

【意味】
自分の信念を守って、貫き通そうとするさまのこと。

【語源由来】
「気骨」は自分の信念を曲げない強い気持ちのことで、「稜稜」は気性の厳しいさまのこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・熱烈峻厳(ねつれつしゅんげん)

気骨稜稜(きこつりょうりょう)の使い方

ともこ
健太くんは、最近、あの男子生徒と仲が良いわよね。気が合うの?
健太
うん。彼は、気骨稜稜としていてまっすぐで付き合いやすいんだよ。
ともこ
それはいいわね。駆け引きをしないといけないような仲だと疲れるものね。
健太
うん。良い友人に出会えて幸せだよ。

気骨稜稜(きこつりょうりょう)の例文

  1. 健太くんは、気骨稜稜という言葉がぴったり似合う、がっしりとした体格で自分の信念をしっかり持っている素敵な若者でした。
  2. 気骨稜稜としている彼は、恐れを知らないように正しいことを正しいと言ってのける彼女に自分と同じものを感じ取ったようです。
  3. 気骨稜稜たる彼は、信念を貫くまっすぐさゆえに、たまに煙たがれることがあります。
  4. 気骨稜稜としている彼でも、最愛の妻の身に危険が及んだ時には、とても動揺して判断が鈍っていました。
  5. 今年の新人は、気骨稜稜とした人材が集まっているようで期待できます。

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