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鳩形鵠面【きゅうけいこくめん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
鳩形鵠面

【読み方】
きゅうけいこくめん

【意味】
飢えと疲労でやせほそって、 衰えている様子。

【語源・由来】
「鵠」は白鳥のこと。鳩のように腹がくぼんでいて胸が出ている体格に、白鳥のように頬がこけているという意味から。

【典拠・出典】

【類義語】
鳥面鵠形(ちょうめんこくけい)
鵠面鳩形(こくめんきゅうけい)

鳩形鵠面(きゅうけいこくめん)の使い方

健太
ともこちゃん。どうしたの?鳩形鵠面、激ヤセしているじゃないか。
ともこ
研究が忙しくて、ほとんど何も食べていないの。
健太
それじゃあ、研究が終わる前に飢え死にしてしまうよ!
ともこ
研究の途中で飢え死にしたら元も子もないわね。そう思ったら急に食欲がわいてきたわ、おなかがすいたー!

鳩形鵠面(きゅうけいこくめん)の例文

  1. 難民の子供たちは、みんな鳩形鵠面、あばら骨が浮き出て悲惨な状況でした。
  2. 戦争中、日本人は鳩形鵠面、子供の平均身長が戦争前より6cm縮んだそうです。
  3. ともこちゃんは過度のダイエットで、鳩形鵠面、美しくない痩せ方をしています。
  4. 遭難した健太くんが、無人島で発見されたとき、鳩形鵠面、がりがりに痩せていました。
  5. お笑い芸人を目指している兄さんは、給料が少ないので、鳩形鵠面、いつもお腹を空かせています。

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