【四字熟語】
鬼面嚇人
「鬼面人を嚇す」と訓読する。
【読み方】
きめんかくじん
【意味】
虚勢を張って人をおどすことのたとえ。
【語源・由来】
「鬼面」は鬼の顔の面をかぶること。または、鬼のように恐ろしい表情をすること。「嚇人」は人を脅すこと。
【典拠・出典】
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【類義語】
・鬼臉嚇人(きけんかくじつ)
鬼面嚇人(きめんかくじん)の使い方
あそこに警察の人が立っているね。
本当ね。警察の人って、鬼面嚇人、見た目で一般人を脅すことができるわよね。
そうだね。警察って、とてもこわい顔の人が多いよね。犬のおまわりさんみたいな優しそうな人を見たことが無いよ。
人を疑うことが仕事だからかしらね。
鬼面嚇人(きめんかくじん)の例文
- 鬼面嚇人、強面の彼は、人をこわがらせる見た目なので、人が自然と避けていきます。
- 鬼面嚇人、彼がSPをしてくれると、彼をこわがって誰も近寄ってきません。
- 鬼面嚇人、彼は本当は武術の心得がなく弱いのだけれども、そのこわい見た目だけで人を脅すことが出来ます。
- 鬼面嚇人、先生は見た目がこわいので、一にらみで生徒に勉強をさせることが出来ます。
- 鬼面嚇人、見た目がこわい彼には誰も逆らえません。