錦心繍口【きんしんしゅうこう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
錦心繍口

【読み方】
きんしんしゅうこう

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
詩文の才能にすぐれているたとえ。美しくすぐれた思いと言葉の意から。

【語源・由来】
柳宗元「乞巧文」より。「錦心」は錦のように美しい思いや心をいう。「繍口」は刺繍のように美しい言葉。

【類義語】
・錦繍心肝(きんしゅうしんかん)
・錦繍之腸(きんしゅうのはらわた)
・錦心繍腸(きんしんしゅうちょう)
・繍口錦心(しゅうこうきんしん)


錦心繍口(きんしんしゅうこう)の使い方

健太
夏目漱石は、日本で一番の錦心繍口だと思うんだ。
ともこ
あー、わかるわ。こころなんて最高よね。でも、坊ちゃんみたいなユーモアのある作品も好きよ。
健太
ああ。坊ちゃんいいよね。落ち込んだ時に読むとスカッとするんだ。
ともこ
あー、わかるー。

錦心繍口(きんしんしゅうこう)の例文

  1. この本の作者はまだ中学生なのに、その錦心繍口ぶりにはとても驚かされるよ。
  2. 愛子様の作文は、錦心繍口、底知れぬ才能があるという定評があります。
  3. 一夜漬けで書いた感想文は、我ながら錦心繍口でよくできていると思います。
  4. 彼女は小さいころから名文に親しんできたおかげで、錦心繍口を書き綴ります。
  5. 今回の芥川賞候補の一人は、圧倒的な錦心繍口で選考委員全員一致で受賞が決まりました。
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