削足適履【さくそくてきり】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
削足適履

【読み方】
さくそくてきり

「足を削りて履に適せしむ」とも読む。

【意味】
目先のことに気をとられて、大事なことを忘れてしまうこと。本末を転倒して無理にものごとを処理するたとえ。

【語源・由来】
「削足」は足を削ること、「履」は靴のことで、「適履」は靴にふさわしいという意味。靴の大きさに合わせるために、自分の足を削るという意味から。

【典拠・出典】
淮南子』説林訓

【類義語】
・截趾適履(せっしてきり)
刖趾適屨(げっしてきく)
削足適履(さくそくてきり)


削足適履(さくそくてきり)の使い方

健太
父さんが、最近忙しかったから有給休暇を申請したんだ。
ともこ
へえ。どこかに旅行に行くの?楽しみね。
健太
それが、ついでだから仕事の調査を兼ねた旅行にしようって言いだしたんだ。
ともこ
リフレッシュ休暇なのに削足適履ね。仕事のことを忘れて思いっきり楽しめばいいのに。

削足適履(さくそくてきり)の例文

  1. 細かいことにこだわるあまり計画自体が遅れてしまっては削足適履です。
  2. ともこちゃんのお見舞いに来たのに、ともこちゃんに気を使わせては削足適履ですよね。
  3. 人生はつながっているのに、未来を大事にするあまり、今この瞬間を台無しにしてしまったら削足適履だと思うんですよ。
  4. 断捨離のため、不要なものを売却しに古道具屋にきたのに、新たに購入してしまっては削足適履じゃないですか。
  5. 君の推理では削足適履、つじつまが合わないんじゃないかな。
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