【四字熟語】
滾瓜爛熟
【読み方】
こんからんじゅく
【意味】
しっかりと習得していること。また、暗唱し、しっかり覚えること。
【語源・由来】
「滾瓜」は丸々とした瓜。「爛熟」は十分に熟している。
【典拠・出典】
『儒林外史』「二」
滾瓜爛熟(こんからんじゅく)の使い方
健太くん。今日は大事なテストの日よ。滾瓜爛熟したの?
ともこちゃんに言われた範囲は滾瓜爛熟したよ。
偉いわね。いい結果が出るといいわね。
そうだねー。努力が報われるといいな。
滾瓜爛熟(こんからんじゅく)の例文
- ともこちゃんは、滾瓜爛熟し、そらで言える。
- 健太くんは、出演者全員のセリフを滾瓜爛熟し、劇全体の流れをしっかり把握する。
- 教科書を滾瓜爛熟しているともこちゃんは、必ず志望校に合格するでしょう。
- 滾瓜爛熟したことは、なかなか忘れないものです。
- ともこちゃんは、ペーパーテストは滾瓜爛熟し完璧だったが、実技がぼろぼろだった。