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懇切丁寧【こんせつていねい】の意味と使い方や例文(語源由来)

懇切丁寧

【四字熟語】
懇切丁寧

【読み方】
こんせつていねい

【意味】
とても親切で、細かいところにまで気配りが行き届いていることのたとえ。
非常にまごころがこもっていて、注意が行き届いていることのたとえ。

【語源・由来】
「懇切(こんせつ)」とは、まごころがこもっていて手厚く親切なこと。
「丁寧(ていねい)」とは、細かいところにまで、注意が行き届いていること。

「丁寧懇切(ていねいこんせつ)」ともいう。

【典拠・出典】


懇切丁寧(こんせつていねい)の使い方

健太
ともこちゃんに、おみやげを買ってきたよ。
ともこ
ありがとう。健太くんは、夏休みに家族で温泉旅行をしたのよね。どんな宿だったのかしら。
健太
とても古くからある宿で、建物は古かったけど、趣があったよ。それに、なにより接客が素晴らしかったんだ。
ともこ
懇切丁寧な接客は、とても大切なことよね。今度私も行ってみたいわ。

懇切丁寧(こんせつていねい)の例文

  1. 急な訪問だったにも関わらず、彼女は懇切丁寧にもてなしてくれた。今度、お礼の品を届けに行こうと思っている。
  2. これほど懇切丁寧に指導していても、彼が少しも理解できないということは、もうぼくの手には負えないよ。
  3. 接客をするときには、懇切丁寧ということを心掛ける必要がある。先輩たちに指導されたことを、私も後輩たちに伝えていきたいと思っている。
  4. 同僚の家へ急に大勢で押しかけたけれど、奥さんは懇切丁寧に料理を振る舞ってくれた。ぼくも結婚相手にするなら、優しい人がいいと思う。
  5. 先生の教え方は、懇切丁寧だからすぐに理解することができる。たとえわからないことがあっても、わかるまで説明してくれるなんて、まさに教師の鑑だと思う。

まとめ

懇切丁寧というように、とても親切で細かいところにまで気を配ることを心掛けて、日々を過ごしたいものですね。


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