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光禄池台【こうろくのちだい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
光禄池台

【読み方】
こうろくのちだい

【意味】
りっぱな邸宅のこと。

【語源・由来】
「光禄」は中国の漢代の官名のこと。「池台」は庭の池の中にたてられた建物のこと。中国の前漢の光禄大夫(宮中の顧問役)だった王根の邸宅がひときわりっぱであったということから。

【典拠・出典】
劉希夷「代悲白頭翁」

光禄池台(こうろくのちだい)の使い方

健太
うわあ。ともこちゃんの家は光禄池台だね。いったい何部屋あるの?
ともこ
うーん。わからないの。全部の部屋に入ったことがあるわけじゃないの。
健太
ええっ。それは掃除が大変だね。
ともこ
私はやったことがないの。お手伝いさんがやってくれるのよ。

光禄池台(こうろくのちだい)の例文

  1. 健太くんのご実家は光禄池台で、庭にはプールがあるそうです。
  2. ともこちゃんの家は光禄池台なので、中学生なのに、今から相続税の心配をしています。
  3. 健太くんの家は都内とは思えないほど広く、光禄池台でした。
  4. 友人の家の庭には鯉が泳ぎ、玄関は総大理石で光禄池台でした。
  5. 健太くんの家は光禄池台と呼ぶにふさわしい家なので、よくテレビや雑誌の取材の申し込みがあるそうです。

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