鉤章棘句【こうしょうきょくく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
鉤章棘句

「鈎章棘句」とも書く。

【読み方】
こうしょうきょくく

日本漢字能力検定
1級

【意味】
ひどく読みにくい文章のこと。または、奇怪で難しい文章のこと。

【語源・由来】
韓愈「貞曜先生墓誌銘」より。「鉤章」の「鉤」は釣り針のことで、釣り針のように引っかかりの多い文章のこと。「棘句」はいばらのようにとげのある句のこと。

【類義語】
・佶屈聱牙(きつくつごうが)


鉤章棘句(こうしょうきょくく)の使い方

ともこ
健太くん。私がお勧めした本を読んだ?
健太
まだだよ。鉤章棘句だから、読もうとすると睡魔に襲われて、なかなか読み進めることができないんだ。
ともこ
たしかにちょっと難しいかもしれないわね。
健太
もっと簡単な本を紹介してくれないかな?

鉤章棘句(こうしょうきょくく)の例文

  1. 健太くんの作文は鉤章棘句で、何が言いたいのかわからなかったんです。
  2. 芥川賞を受賞した「日蝕」は、三島由紀夫の再来と大絶賛されましたが、私には鉤章棘句でした。
  3. この小説は、鉤章棘句で回りくどく感じたので、流し読みしただけなんです。
  4. 哲学について書いてある文章はすべて鉤章棘句に思えます。
  5. 鉤章棘句な文章だったので、一瞬、外国語で書かれているのかと思ってしまいましたよ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事