荒唐無稽【こうとうむけい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【四字熟語】
荒唐無稽

【読み方】
こうとうむけい

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
言うことに根拠がなく、現実性に乏しいこと。でたらめであること。

【語源・由来】
「荒唐」は中身がなく、でたらめなさま。「無稽」は考えるべき根拠がないことから。

【類義語】
・荒唐不稽(こうとうふけい)
・妄誕無稽(もうたんむけい)
・荒誕無稽(こうたんむけい)

【英語訳】
illusion-promoting

illusion-promotingは「荒唐無稽な」という意味の熟語。
英文例
彼の計画はまったく荒唐無稽に聞こえた。His plan sounded completely illusion-promoting matter.
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荒唐無稽(こうとうむけい)の使い方

ともこ
健太くんの今年の目標は?
健太
そうだね、やっぱり野球で大活躍!かな?全国大会に出場して、優勝するのも目標だよ!
ともこ
うーん、いまの野球部の実力からすると、かなり荒唐無稽な目標かも・・・
健太
失礼な!今は弱小かもしれないけど、目標はでっかいほうが良いんだよ!

荒唐無稽(こうとうむけい)の例文

  1. うちの社長は、思い立ったら吉日と言わんばかりに、次々と新しい事業アイディアを出して実行に移す。はじめに聞いた時は、どう考えても荒唐無稽としか思えなかった事業も、うまくいくから不思議だ。
  2. うちのクラスのアイディアマンで有名な彼は、いつも人と違った発想でアイディアを出す。それは一見すると荒唐無稽なのだが、よくよく考えてみると筋が通った立派なアイディアなのだ。
  3. 彼はなんでも大げさに言うくせがある。彼の言うことはほとんどが荒唐無稽なものばかりなので全然信用できない。
  4. 先日、秘書への暴言問題で行方をくらませた国会議員には本当に呆れた。いくらエリートでも、暴言の内容が荒唐無稽で品性のかけらもないものばかりで、国会議員としての資質が疑われる。
  5. 平賀源内の発明は、当時としては荒唐無稽なものとしか評価されなかった。

まとめ

「荒唐」は中身がなく、でたらめなさま、「無稽」は考えるべき根拠がないことから、荒唐無稽(こうとうむけい)は、言うことに根拠がなく、現実性に乏しいことを意味する言葉となりました。画期的な発想は、往々にして荒唐無稽(こうとうむけい)に捉えられがちですが、そうした突飛なアイディアに限って優れているものです。

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