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今昔之感【こんじゃくのかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
今昔之感

【読み方】
こんじゃくのかん

「こんせきのかん」とも読む。

【意味】
今と昔を思い比べて、時世や境遇の大きな変化をしみじみと感じる気持ち。

【語源・由来】
「今昔」は今と昔という意味。

【典拠・出典】

【類義語】
・隔世之感(かくせいのかん)

今昔之感(こんじゃくのかん)の使い方

健太
おじいちゃんが、駅ができる前は、この辺りは農家が多くて豚が歩きまわっていたのに、今ではマンションばかりで今昔之感がするっていっていたよ。
ともこ
へえ。そんなに変わったのね。駅の力ってすごいわよね。
健太
そうだね。僕は便利さより昔のままの方がよかったな。
ともこ
私は駅が近くて便利なほうが良いわ。

今昔之感(こんじゃくのかん)の例文

  1. 小さいころ泳いでいた川が、今では工業排水が流れ、泳ぐことができないなんて今昔之感を禁じえない。
  2. 同窓会で年相応に老けた皆を見て、今昔之感を禁じえない。
  3. 新幹線が開通して、大規模に開発、変化した故郷に今昔之感をぬぐえない。
  4. ちょっと前まで新宿駅周辺は荒野だったのに、今昔之感をぬぐえないなあ。
  5. 放課後よく遊んでいた学校の裏山が都市開発のためになくなっていて、今昔之感にたえない。

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