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広大無辺【こうだいむへん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)

広大無辺

広大無辺の意味(語源由来・類義語・英語訳)

意味

【四字熟語】
広大無辺

【読み方】
こうだいむへん

【意味】
広くて大きく、果てがないほどに感じられること。また、限りなく広大なさま。

四字熟語の博士
「広大無辺」は、広く大きく、果てがないほどに感じられる様子を表す言葉だよ。大海原や宇宙のような広がりだけでなく、人の心や恩恵が限りなく大きいことにも使われるんだ。
助手ねこ
ニャルほど! 海に行って、水平線の向こうまでずっと続いているように見えたら「広大無辺」なんだニャ。オラ、思わず大きな声を出してしまいそうだニャン!

【語源・由来】
「広大」は広く大きいこと、「無辺」は果てや限りがないこと。二つを合わせて、どこまでも広く大きい様子を強調する。実際に無限であるという意味に限らず、限りがないように思える広さや大きさにも使う。

「洪大無辺」とも書く。

【典拠・出典】
-

【類義語】
・深遠博大(しんえんはくだい)

※「深遠博大」は、学問や思想などが奥深く広大なこと。「広大無辺」は、空間的な広がりだけでなく、心や恩恵などの大きさにも使う。

【英語訳】
boundless(果てしない)
vast and seemingly endless(非常に広く、どこまでも続くような)
limitless(限りのない)

英語例文
広大無辺な海が目の前に広がっていた。
A vast, seemingly endless ocean stretched out before us.

広大無辺(こうだいむへん)の解説

カンタン!解説
解説

「広大無辺」は、どこまでも広がっていて、果てがないように感じられるほど大きいことを表す言葉だよ。たとえば、広々とした海を見渡して、水平線まで水面が続いているときに使えるんだ。

「広大」は広く大きいこと、「無辺」は果てがないこと。これを重ねて、普通の「広い」よりもずっと大きな広がりを強調しているんだ。

「広大無辺な宇宙」といえば、想像もつかないほどの広がりを表すよ。また、「広大無辺な心」や「広大無辺な恩恵」のように、目に見えないものの大きさにも使われるんだ。

広大無辺(こうだいむへん)の使い方

健太
ともこちゃん、夏休みに沖縄の海を見たって言ってたよね。どんな景色だった?
ともこ
砂浜に立つと、青い海が水平線の向こうまで続いているみたいだったわ!
健太
うわあ! ぼくもいつか、そんな海を自分の目で見てみたいな!
ともこ
まさに広大無辺な景色だったわ! 写真もあるから、今度見せるね!

広大無辺(こうだいむへん)の例文

例文
  1. 山の上から見上げた夜空は広大無辺で、無数の星が輝いていた。
  2. 大鷲は獲物を求め、広大無辺な大空を自由に飛び回る。
  3. 山頂から眺めた雲海は広大無辺で、白い雲がどこまでも広がって見えた。
  4. 満天の星を見た子どもは、広大無辺な宇宙の姿を思い浮かべた。
  5. その詩には、広大無辺な人間の心の世界が描かれているように感じた。
  6. 広大無辺な海原を進む船に乗り、遠くの島々を訪ねるのが私の夢だ。
  7. 展望台から見渡した平原は広大無辺で、はるか彼方まで緑が続いていた。
  8. 世界の歴史は広大無辺で、学ぶほどまだ知らないことの多さに気づかされる。
  9. 島の浜辺から眺めた海は広大無辺で、どこまでも続いているように思えた。

広大無辺の文学作品などの用例

  1. 瓢太郎のその言葉が今夜ほど彼の心に広大無辺な人生を感じさせることはない、<尾崎士郎・人生劇場>
  2. 人間の心は広大無辺にして、能よく理窟の外に悠然たるを得べきものなり。〈福沢諭吉・福翁百話〉
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北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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