「四字熟語」のLINEスタンプ発売中♪

悪逆無道【あくぎゃくむどう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語・英語訳)

悪逆無道

【四字熟語】
悪逆無道

【読み方】
あくぎゃくむどう

【意味】
人の道にはずれた、はなはだしい悪事。

【語源・由来】
「悪逆」を強めるために「無道」を添えた語。「悪逆」は道理にそむいた著しく悪い行い。「無道」は道理にはずれているさま。「無道」は「ぶとう」「ぶどう」とも読む。

【典拠・出典】

【類義語】
極悪非道(ごくあくひどう)
残酷非道(ざんこくひどう)
大逆無道(たいぎゃくむどう)
暴虐非道(ぼうぎゃくひどう)

【対義語】
品行方正(ひんこうほうせい)

【英語訳】
atrocity

atrocityは「極悪非道」という意味の名詞。
英文例
彼の行いは悪逆無道だ。His action is just acts of appalling atrocity.

悪逆無道(あくぎゃくむどう)の使い方

ともこ
この間図書館で借りた歴史の本、ためになったわ
健太
どんな内容だったの?
ともこ
善政を行った名君や、悪逆無道な暴君を紹介しているのよ
健太
おもしろそうだね、ぼくも借りてみよう

悪逆無道(あくぎゃくむどう)の例文

  1. ローマ皇帝ネロは悪逆無道の限りをつくしたことで有名だ。
  2. 彼は悪逆無道の結果、自滅した。
  3. 悪逆無道を行なうものには、共通点がある。
  4. 君の行いはまさに悪逆無道だ。恥ずかしくないのか。
  5. その殿様は悪逆無道な人物だったため、家臣はとても苦労したそうだ。

【2022年】おすすめ四字熟語本

四字熟語の逆引き検索