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慷慨忠直【こうがいちゅうちょく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
慷慨忠直

【読み方】
こうがいちゅうちょく

【意味】
国家や主君への忠義心から、世の不義・不正を憤り嘆くこと。

【語源・由来】
「慷慨」は、世の不義・不正を憤り嘆く。「慷」「慨」ともに、嘆く。「忠直」は忠義で正直なこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・慨世憂国(がいせいゆうこく)
・憂国慨世(ゆうこくがいせい)

慷慨忠直(こうがいちゅうちょく)の使い方

健太
ともこちゃん。この映画はどんな話なの?
ともこ
慷慨忠直の士が、悪者をばったばったとやっつける話よ。
健太
勧善懲悪なんだね。
ともこ
そうなのよ。痛快でおもしろいのよ。

慷慨忠直(こうがいちゅうちょく)の例文

  1. 校長先生を敬愛する健太くんは、まさに慷慨忠直で、校内の秩序を乱す生徒を許さない。
  2. 幕末に、幕府を倒さんとする勤王志士である慷慨忠直の士が大活躍した。
  3. 幕府は、朝廷派である慷慨忠直の義士を憎み、奸謀をめぐらし失脚させた。
  4. 慷慨忠直の士である健太くんには、この主君を愚弄したかのような不正を見て見ぬふりはできなかったのだろう。
  5. ともこちゃんは、慷慨忠直して、国家の平和を守るべく警察官になりました。

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