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抗顔為師【こうがんいし】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
抗顔為師

【読み方】
こうがんいし

【意味】
知ったかぶった顔をして大先生ぶること。臆面もなく物知り顔をして、自分自身を先生だとうぬぼれるさま。

【語源・由来】
「抗顔」は、顔をあげて人に対すること。かおむけ。人もなげにふるまうこと。傍若無人。

【典拠・出典】

抗顔為師(こうがんいし)の使い方

ともこ
おばあちゃんが病院に通っているんだけど、抗顔為師な医師が多いって嘆いていたわ。
健太
ともこちゃんは将来医者になりたいんだよね?
ともこ
そうなの。私は、患者さんに先生、先生といわれても調子に乗らない医師になりたいの。
健太
ともこちゃんなら、患者さんに寄り添ったいい先生になることができるよ。

抗顔為師(こうがんいし)の例文

  1. 健太くんの担任の先生が、まさに抗顔為師で、健太くんは登校拒否になりそうだという。
  2. ともこちゃんの家庭教師は抗顔為師な先生で、知らないことはネットで調べて、知っているかのように誤魔化し偉そうな態度をとる。
  3. 健太くんの家の顧問弁護士は、あきらかに抗顔為師だから辞めさせた方がいいと思う。
  4. 健太くんの担当医は抗顔為師で、さらに厚顔無恥だ。
  5. 健太くん先生は、いわゆる抗顔為師な人で、あまりに自信満々に間違ったことを話すから、間違えてますよとは言えない。

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