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束帛加璧【そくはくかへき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
束帛加璧

【読み方】
そくはくかへき

【意味】
一束の帛の上に璧(たま)をのせる。昔、最高の礼物。

【語源・由来】
「束帛」は束ねたきぬ。昔は十反を一束として礼物に用いた。「璧」はたまの意。

【典拠・出典】
儀礼』「聘例」

【類義語】
・束錦加璧(そくきんかへき)

束帛加璧(そくはくかへき)の使い方

ともこ
昨日、お父さんの友人が遊びに来たんだけど、束帛加璧を持ってきてくれたのよ。
健太
へえ。中身はなんだったの?
ともこ
秘密よ。束帛加璧でとても素晴らしいものだったということだけは伝えておくわ。
健太
気になるじゃないか。

束帛加璧(そくはくかへき)の例文

  1. あの方にお会いになるなら、束帛加璧を持っていかないといけませんよ。
  2. 束帛加璧を持っていったら、かえって気を使わせてしまうんじゃないでしょうか。
  3. おじさんはいつも束帛加璧をもって遊びに来てくれるから、彼が来ると聞くと楽しみでしょうがないんだ。
  4. こんな束帛加璧な結構なものをいただいてしまって、大変申し訳ないです。
  5. 健太くんは贅沢な暮らしをしているから、束帛加璧を持っていってもあまりありがたがってくれないんじゃないかな。

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