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膏粱子弟【こうりょうしてい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
膏粱子弟

【読み方】
こうりょうしてい

「こうりょうのしてい」とも読む。

【意味】
裕福な家に生まれた者のたとえ。

【語源・由来】
膏粱=『孟子』「告子・上」より。「膏」は脂ののった味のよい肉のこと。「粱」は味のよい穀物のこと。「膏粱」は美食の意味。転じて富貴の家のこと。

【典拠・出典】

【類義語】
綺繻紈袴(きじゅがんこ)
・公子王孫(こうしおうそん)
・千金之子(せんきんのこ)
暖衣飽食(だんいほうしょく)

膏粱子弟(こうりょうしてい)の使い方

健太
政治家は膏粱子弟ばかりだから、庶民の僕たちと金銭感覚が違うよね。
ともこ
そうね。選挙に出馬するのにお金がかかるからそうなってしまうわよね。
健太
選挙の費用を減らせないかなあ。もっと庶民出身の政治家を増やしてほしいよ。
ともこ
そうね。プライドばかり高い二世、三世の政治家にはもうこりごりよね。

膏粱子弟(こうりょうしてい)の例文

  1. 彼は、膏粱子弟だから田園調布に広大な土地を持っています。
  2. 健太くんは、膏粱子弟なので送り迎えはいつもレクサスで電車に乗ったことはありません。
  3. ともこちゃんは、膏粱子弟だったので自分でお金を払ったことがないそうです。
  4. 膏粱子弟の健太くんは、中学生のくせに毎月100万円のお小遣いをもらっています。
  5. こんな貧乏な家に生まれるんじゃなくて、膏粱子弟になりたかった!

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