孔翊絶書【こうよくぜっしょ】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
孔翊絶書

【読み方】
こうよくぜっしょ

日本漢字能力検定
1級

【意味】
政治に私情をさしはさまないたとえ。

【語源・由来】
『蒙求』「孔翊絶書」より。「孔翊」は人の名前。「絶書」は手紙を絶つ。ここでは手紙を開けてみずに捨てること。中国の晋の時代、洛陽の長官となった孔翊は、地位を頼んでの人の依頼は、みな水中に捨てて一通も開いてみることはなかったという故事から。

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孔翊絶書(こうよくぜっしょ)の使い方

健太
孔翊絶書しないといけないのに、あの衆議院議員は、支援者の息子を裏口入学させたんだって。
ともこ
それはいけないことよね。有権者に対しても自力で入学した人たちに対しても失礼だわ。
健太
僕みたいに成績が悪い人にとって、裏口入学をされるとさらに門戸が狭くなって困るんだよね。
ともこ
健太くんは、裏口入学の心配より、もっと勉強をする努力をしたほうが良いと思うわ。

孔翊絶書(こうよくぜっしょ)の例文

  1. 孔翊絶書をモットーとしているので、友人とはいえ、国有地を安く売ることはできません。
  2. 政治家は、孔翊絶書しないといけないのに、町長は、親せきの土建屋に優先的に仕事を与えています。
  3. 孔翊絶書するように、好き嫌いではなく、国のことを考えて組閣しました。
  4. 田中角栄氏は、公六分・私四分の精神で孔翊絶書を心掛けたそうです。
  5. 孔翊絶書というけれども、私情を殺して大業をなすものですよ。
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