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紅葉良媒【こうようりょうばい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
紅葉良媒

【読み方】
こうようりょうばい

【意味】
紅葉が縁の仲人。

【語源・由来】
「良媒」は良い仲人のこと。中国の唐の時代、于祐が宮廷を流れる小川で詩の書かれた一葉の紅葉を見て拾った。彼もまた紅葉に詩を書いて流したところ、宮女の韓夫人がそれを拾いあげたことが縁になって二人は結婚したという故事から。

【典拠・出典】

【類義語】
・御溝紅葉(ぎょこうのこうよう)

紅葉良媒(こうようりょうばい)の使い方

健太
ともこちゃんのお兄さんは、もうすぐ結婚するんだよね。奥さんになる人とはどこで出会ったの?
ともこ
紅葉良媒ならぬ桜の縁よ。花見の宴会で知り合ったの。
健太
へえ。それは素敵だね。
ともこ
そうなの。だから結婚式場も桜で有名なホテルにしたのよ。楽しみだわ。

紅葉良媒(こうようりょうばい)の例文

  1. 紅葉良媒といいますが、彼とは紅葉を見ながら俳句を読む会で知り合ったんです。
  2. 今の妻とは、紅葉良媒、紅葉の木の下で知り合ったんです。
  3. ある秋の日に、紅葉が髪の毛にくっついている女性に声をかけた、それが今の彼女なので紅葉良媒ですね。
  4. 有名な紅葉の名所でBBQをして、友人にいい男性を紹介してあげたのですが、紅葉良媒になるといいな。
  5. 紅葉良媒というけれども、紅葉のおかげで彼女は二割増しぐらいにきれいに見えたので、ひとめぼれしたんですよね。

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