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貌合心離【ぼうごうしんり】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
貌合心離

【読み方】
ぼうごうしんり

【意味】
交際するのに表面だけで誠意のないたとえ。

【語源・由来】
「貌」は外に現れる形。表向きは合わせてはいるが、心は離れているという意。

【典拠・出典】
素書』「遵義」

【類義語】
外巧内嫉(がいこうないしつ)
内疎外親(ないそがいしん)

貌合心離(ぼうごうしんり)の使い方

ともこ
健太くん。あの子とは仲が良かったんじゃないの?
健太
彼は、こっちが腹を割って付き合おうとしているのに、貌合心離だから、もう付き合うのをやめたんだよ。
ともこ
へえ。ただ単にシャイなだけかもしれないわよ。
健太
違うよ。誠意が感じられないからもう無理なんだよ。

貌合心離(ぼうごうしんり)の例文

  1. 周りに貌合心離な態度をとるから、本当の友達ができないんだよ。
  2. 部長が貌合心離だから、部員の心も離れていって、今や空手部は廃部寸前です。
  3. 健太くんは誰に対しても貌合心離で、心の距離が近づくことが怖いのかもしれません。
  4. 貌合心離といった付き合いをしていると、困ったときに誰も助けてくれませんよ。
  5. 健太くんが貌合心離なのはちゃんとっした理由があって、転校が多いから、深く付き合うと寂しくなるからなんだそうです。

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