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曲水流觴【きょくすいりゅうしょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
曲水流觴

【読み方】
きょくすいりゅうしょう

【意味】
屈曲した小川の流れに杯を浮かべ、それが自分の前を流れ過ぎてしまわないうちに詩歌を作り、杯の酒を飲むという風雅な遊び。もと陰暦三月三日(また、上巳の日)に行われた風習。

【語源・由来】
「曲水」は曲折した小川の流れ。「觴」は杯の意。

【典拠・出典】
王羲之「蘭亭集序」

【類義語】
・曲水之宴(きょくすいのうたげ)
流觴曲水(りゅうしょうきょくすい)

曲水流觴(きょくすいりゅうしょう)の使い方

健太
曲水流觴の宴に誘われたんだけど・・・。
ともこ
あら、風流で良いわね。
健太
良くないよ。きっと100個の杯が流れていっても詩を作ることはできないよ。
ともこ
そんな時は、詩を作ることができない悲しみを詩にすればいいじゃない。難しく考えないで楽しんできて。

曲水流觴(きょくすいりゅうしょう)の例文

  1. 昔の慣習に習って、三月三日に曲水流觴の宴が催されます。
  2. 曲水流觴の会で、ともこちゃんは、杯が流れてくるまでに三個も詩を詠んで、みんなを驚かせました。
  3. 曲水流觴の宴で、五歳の男の子ですら詩を作っているのに、僕にはできませんでした。
  4. 最近では、小川が地下に埋められ消えてしまったので、曲水流觴の会はなくなってしまいました。
  5. 曲水流觴の宴でともこちゃんを驚かせるために、今から詩を100個作っておきます。

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