【四字熟語】
興味索然
【読み方】
きょうみさくぜん
【意味】
興の尽きるさま。関心がなくなりおもしろくないさま。また、おもしろ味のないさま。
【語源由来】
「索然」は尽きてなくなるさま。
【典拠・出典】
-
【対義語】
・興味津々(きょうみしんしん)
興味索然(きょうみさくぜん)の使い方
健太くん。今日は空手の練習はお休みなの?
うーん。休みじゃないんだけど、興味索然としていてね。休んだんだ。
あんなに好きだったのに?
うん。空手が好きか分からなくなったんだ。でも、きっと本当に空手が好きだったら、無性に練習したくなると思うんだ。だから、今は休むことにしたんだ。
興味索然(きょうみさくぜん)の例文
- あんなにテレビゲームに熱中していたのに、成長するとともに興味索然としていきました。
- 最近の映画は、漫画が原作のものが多くて、興味索然たる思いです。
- 興味索然、あんなにはまっていたお菓子なのに、おいしいと思えなくなってきました。
- 興味索然、何で私はあんなにも熱心に、アイドルを追いかけていたんでしょうか。
- 健太くんは、最近、興味索然としているから、誘っても来ないと思ったから誘わなかったんだよ。