驚天動地の意味(語源由来・類義語・英語訳)
【四字熟語】
驚天動地
「天を驚かし地を動かす」と訓読する。
【読み方】
きょうてんどうち
【意味】
天を驚かせ地を揺り動かすほど、世間を非常に驚かせること。また、そのような大事件や出来事。

「驚天動地」は、天も地も揺るがすほど世の中を驚かせる出来事のことだよ。「驚天動地の発表」のように使うんだ。

身近な小さな驚きではなく、大勢の人が驚くような出来事を表すんだニャ。
【語源・由来】
天を驚かし地を動かすの意味から。
【典拠・出典】
白居易「李白墓」
【類義語】
・殷天動地(いんてんどうち)
・驚地動天(きょうちどうてん)
・驚天駭地(きょうてんがいち)
・震地動天(しんちどうてん)
・震天動地(しんてんどうち)
【英語訳】
earth-shattering; world-shaking; astonishing
驚天動地(きょうてんどうち)の解説
解説
「驚天動地」の典拠として挙げられる白居易の詩「李白墓」では、驚くべき事件ではなく、詩人・李白が残した文章をたたえる場面でこの表現が使われているんだ。天地を驚かせるほど力強い詩文を残した人の墓が、草に覆われているという対比が印象的なんだよ。
ここからわかるのは、「驚天動地」がニュースの規模だけを表す言葉ではないということだね。人の心を揺さぶる作品や、後世まで影響を及ぼす表現の力にも使えるんだ。新聞では大事件、詩の中では傑作というように、文章の種類によって何を「驚かせる」のかが変わるところが面白いね。
驚天動地(きょうてんどうち)の使い方

世界中の研究者が注目する新しい発見が発表されたんだって。

これまでの常識が変わるかもしれないそうだよ。

それは驚天動地の発見だね。

どんな内容なのか詳しく知りたいな。
驚天動地(きょうてんどうち)の例文
- 研究チームが驚天動地の発見を発表した。
- 歴史を大きく変えた驚天動地の事件について学んだ。
- その新技術は産業界にとって驚天動地のニュースだった。
- 世界中が注目する驚天動地の発表が行われた。
- 物語の終盤には読者を驚かせる驚天動地の展開が待っていた。
驚天動地の文学作品などの用例
- あの噂は、今日だけで使用目的がおわるものではない。このあと、家康と正信は、驚天動地の計画を考えている。<司馬遼太郎・関ヶ原>
まとめ
「驚天動地」は、天を驚かせ地を動かすほど、世間を強く驚かせることを表します。白居易の詩「李白墓」に関連づけられる表現で、「驚天動地の出来事」「驚天動地の大発見」などと用います。「驚天動地する」という動詞的な使い方は一般的ではありません。


















