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救世済民【きゅうせいさいみん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
救世済民

【読み方】
きゅうせいさいみん

【意味】
世の中を救い、人々を苦しみから助けること。

【語源由来】
「救世」は悪い世の中を良くして、人々を救うこと。 「済民」は人々を救うこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・経国済民(けいこくさいみん)
経世済民(けいせいさいみん)

救世済民(きゅうせいさいみん)の使い方

ともこ
健太くんは、将来どんな大人になりたいと思っているの?
健太
救世済民、世の人々を苦しみから救えるようなヒーローになりたいな。
ともこ
うーん。じゃあ、お医者さんかな?病気で苦しんでいる人々をたくさん助けることが出来るわよ。たくさん勉強しないとね。
健太
勉強は、正直嫌だけど、みんなの幸せのためならがんばるぞー!

救世済民(きゅうせいさいみん)の例文

  1. イエス・キリストは、宗教の力で多くの人を救世済民しました。
  2. 彼は、自分の財産を救世済民のために使うよう遺書に書き残しました。
  3. 世知辛い世の中で生きる人々を救世済民できるようなテレビ番組を作りたいです。
  4. 彼女の言葉は、的確で、思いやりに満ちているので、苦しんでいる人にとって救世済民となります。
  5. 彼は、救世済民を第一に考え、政治を執り行っています。

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