【四字熟語】
満腔春意
【読み方】
まんこうしゅんい
【意味】
全身になごやかな気分が満ちていること。人を祝う言葉。
【語源・由来】
「満腔」は胸いっぱい・全身。転じて、心からの、の意。
【典拠・出典】
『書言故事大全』「時令類」
満腔春意(まんこうしゅんい)の使い方
健太くん。空手の大会で優勝おめでとう。
わざわざお祝いを伝えに来てくれたの?
健太くんの優勝が自分のことのようにうれしくて、満腔春意といった気持ちよ。
僕もとってもうれしくて、言葉にできないくらいなんだよ。応援してくれてありがとう。
満腔春意(まんこうしゅんい)の例文
- 健太くんの合格の知らせを聞いて、気分は満腔春意です。
- 七歳まで生きることができる子供が少ない中で、無事七歳を迎えることができて満腔春意、とてもおめでたいことです。
- 苦労続きだったともこちゃんがいい人と巡り会って、もうすぐ結婚すると聞き、私の心は満腔春意です。
- 素晴らしい知らせをくださりありがとうございます、おかげで満腔春意で喜びでいっぱいです。
- 待望の赤ちゃんが生まれたとのこと、満腔春意を感じています。