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蔓草寒煙【まんそうかんえん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
蔓草寒煙

【読み方】
まんそうかんえん

【意味】
はびこるつるくさとさびしく立つ煙。古跡などの荒れはてたさま。

【語源・由来】
「蔓草」は、茎が蔓となって生える草。つるくさ。「寒煙」は、さびしく立つ煙やもや。

【典拠・出典】

蔓草寒煙(まんそうかんえん)の使い方

健太
この辺は、かつてはとても華やかな王都だったそうだよ。
ともこ
今では蔓草寒煙ね。
健太
お化けがでそうだよね。
ともこ
怖いからやめてよー。

蔓草寒煙(まんそうかんえん)の例文

  1. 蔓草寒煙という感じの遺跡を見ていると、栄枯盛衰を肌で感じます。
  2. 税金で蔓草寒煙となっている古跡を復元しようという話が出ています。
  3. ここは、有名な武将の城跡ですが、今では蔓草寒煙といった様子です。
  4. 蔓草寒煙な遺跡ですが、歴史好きの人たちに人気のスポットです。
  5. 栄華を極めているこの町も、数百年後には蔓草寒煙となっているのでしょう。

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