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余韻嫋嫋【よいんじょうじょう】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
余韻嫋嫋

「余韻」は「余音」とも書く。

【読み方】
よいんじょうじょう

【意味】
音声が鳴りやんでもなお残るひびきが、細く長く続くさま。詩や文章の表現の背後に感じられる風情にもたとえる。

【典拠・出典】
蘇軾「前赤壁賦」

余韻嫋嫋(よいんじょうじょう)の使い方

健太
今日は余韻嫋嫋たる音楽会だったよね。
ともこ
そうね。スケジュールを無理矢理に調整して、音楽会に来てよかったわよね。
健太
まだ感動が心に残っていて興奮が冷めやらないよ。
ともこ
これだけ人を感動させることができる音楽の力ってすごいわよね。

余韻嫋嫋(よいんじょうじょう)の例文

  1. 余韻嫋嫋たる音楽が胸にしみこんできました。
  2. 演奏が終わり会場が静かになっても余韻嫋嫋、耳の奥で音が鳴り響いていました。
  3. その時感じた悲しみは余韻嫋嫋として胸に残り続け、僕を苦しめました。
  4. ともこちゃんが僕の手を離した後も、ともこちゃんのぬくもりが僕の手に余韻嫋嫋とあり続けました。
  5. この詩は余韻嫋嫋で、奥深く、詩に触れた時の感動はいつまでも僕の心を占めていました。

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