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磨穿鉄硯【ませんてっけん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
磨穿鉄硯

「鉄硯を磨穿す」とも読む。

【読み方】
ませんてっけん

【意味】
猛烈に勉強すること。

【語源・由来】
「磨」は磨滅させること。「穿」は穴をあけるということ。鉄でできている硯を磨りへらして穴を空けるほど勉強するという意味。 筆で文字を書いて勉強をするときには、硯で墨をすることから始めた。

【典拠・出典】
新五代史』「桑維翰伝」

【類義語】
・鉄硯磨穿(てっけんません)

磨穿鉄硯(ませんてっけん)の使い方

健太
ともこちゃん合格したよ。奇跡だよ!
ともこ
奇跡じゃないわよ。健太くんが磨穿鉄硯したからよ。当然の結果よ。
健太
いつもテストで0点をとっていたから、先生には無理だって言われていたんだ。あきらめないで頑張り続けてよかったよ。
ともこ
この二年、健太くんは毎日相当な努力をしてきたものね。おめでとう。

磨穿鉄硯(ませんてっけん)の例文

  1. 磨穿鉄硯のおかげで、今回のテストで学年一位をとりました。
  2. この合格通知は、テレビゲームを捨てて、磨穿鉄硯した成果です。
  3. 磨穿鉄硯してきたので、司法試験に合格し、夢の弁護士に一歩近づきました。
  4. 誘惑に負けずに磨穿鉄硯したので、最難関の医学部に合格できました。
  5. 青春より学業優先で磨穿鉄硯してきたので、難なく合格できました。

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