『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版します!

鳴蝉潔飢【めいせんけっき】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
鳴蝉潔飢

【読み方】
めいせんけっき

【意味】
高潔の士はどのようなときにも節操を変えないたとえ。蝉は高潔な性格なので飢えても汚いものは食べない意。

【典拠・出典】

鳴蝉潔飢(めいせんけっき)の使い方

健太
毎日練習練習でつらい。空手部をやめたいな・・・。もっと学生らしく青春を謳歌したいな。
ともこ
日本一の空手家になるまで頑張るって決めたじゃないの。私をオリンピックに連れて行ってくれるんでしょう?
健太
次のオリンピックからは空手は競技種目じゃなくなるし、僕の力では無理だよ。
ともこ
武道家の端くれとして、鳴蝉潔飢というように、信念を曲げずにがんばりましょうよ。

鳴蝉潔飢(めいせんけっき)の例文

  1. 健太くんは鳴蝉潔飢だから、どんな誘惑にも負けずに信念を貫き通します。
  2. 鳴蝉潔飢であるともこちゃんは、そう簡単には意思を曲げない強さがあります。
  3. 高潔で鳴蝉潔飢なともこちゃんなら、公約を守ってくれると信じています。
  4. どんな壁にぶち当たっても、鳴蝉潔飢の姿勢で信念を貫いた健太くんはかっこよかったです。
  5. 政局を見てころころと政党替えする議員には、鳴蝉潔飢という言葉を教えてあげたい。

四字熟語の逆引き検索



error: 右クリックは無効です。