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偏狭頑固【へんきょうがんこ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
偏狭頑固

【読み方】
へんきょうがんこ

【意味】
心がかたよって狭く、かたくななこと。

【語源・由来】
「偏狭」は、心がかたよって狭いこと。「頑固」は、かたくななこと。

【典拠・出典】

【類義語】
一言居士(いちげんこじ)
一徹短慮(いってつたんりょ)
頑固一徹(がんこいってつ)
漱石枕流(そうせきちんりゅう)
・短慮一徹(たんりょいってつ)
枕流漱石(ちんりゅうそうせき)

偏狭頑固(へんきょうがんこ)の使い方

健太
目玉焼きにはソースだよね。
ともこ
目玉焼きには醤油をかけるわ。
健太
絶対、目玉焼きにはソースだよ。醤油なんてありえないよ。
ともこ
偏狭頑固ねえ。味覚は十人十色で良いじゃないの。

偏狭頑固(へんきょうがんこ)の例文

  1. 二ートの健太くんは、人と関わらない分、日に日に偏狭頑固になっていっているようです。
  2. 偏狭頑固な隣のおじいさんは、付き合いやすくない。
  3. ともこちゃんのおじいちゃんは偏狭頑固だったので、人里離れた山奥に住んでいます。
  4. 偏狭頑固なことで有名なおじいさんの心を溶かしたのは、屈託のないハイジの笑顔でした。
  5. 健太くんは、偏狭頑固なので、クラスメイトと衝突することが多い。

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