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魁塁之士【かいるいのし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
魁塁之士

【読み方】
かいるいのし

【意味】
さかんでたくましい人のこと。「魁」は大きい・すぐれている意

【語源・由来】
「魁塁」はすぐれてたくましいさま。

【典拠・出典】
漢書』「飽宣伝」

魁塁之士(かいるいのし)の使い方

ともこ
健太くん。空手を始めてから魁塁之士になったわよね。急にたくましくなったから、後ろ姿ではだれかわからなかったくらいだわ。
健太
そう?言われてみれば、空手を始める前より筋肉が付いたかもしれないね。
ともこ
力こぶを作ってみてよ。
健太
うん。いいよ。うわあ。われながらすごい力こぶだな。ほれぼれしてしまうよ。

魁塁之士(かいるいのし)の例文

  1. 彼は、魁塁之士だから、今は素人でもいずれはすごい選手になると思うよ。
  2. 健太くんは、小さいころから魁塁之士で、いろんな人からスポーツ選手になるように勧められていました。
  3. 全国大会には、魁塁之士がたくさんいて、弱気になってしまいました。
  4. お兄ちゃんは魁塁之士なのに、弟の健太くんは、もやしのようにひょろひょろしていて弱そうです。
  5. おじいちゃんは90歳になった今でも鍛錬を続けているので、魁塁之士で、僕はいまだに勝ったことがありません。

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