【四字熟語】
明窓浄几
【読み方】
めいそうじょうき
【意味】
清潔で快適に勉強できる書斎。明るい窓辺に塵ひとつない清らかな机の意。転じて、書斎を意味する。
【典拠・出典】
欧陽脩「試筆」
【類義語】
・窓明几潔(そうめいきけつ)
明窓浄几(めいそうじょうき)の使い方
父さんが、明窓浄几のある家が欲しいって言っているよ。
いいわよね。明窓浄几で仕事をするおとうさんってかっこいいわよね。
僕の父さんは、明窓浄几があっても仕事をしないで、家族に邪魔されずに眠りたいだけだと思うよ。
それなら寝室だけでいいじゃないの。
明窓浄几(めいそうじょうき)の例文
- 我が家に明窓浄几があれば、僕の成績は急上昇だろうなと健太くんがいっていました。
- 健太くんの家には、せっかく立派な明窓浄几があるというのに、毎日空手の練習でほぼ家にいない。
- 長年の夢であった明窓浄几を作るために庭をつぶしました。
- 健太くんの部屋は、明窓浄几と呼ぶにふさわしい、いかにも集中できそうな部屋でした。
- 理想の明窓浄几で時間を気にせず、おもいっきり詩作にふけりたいです。