【四字熟語】
迷惑至極
【読み方】
めいわくしごく
【意味】
厄介な目にあって、この上なく困ること。非常にめんどうなこと。
【語源・由来】
「迷惑」は、やっかいなめにあって困ること。嫌な思いをすること。めんどう。「至極」は、この上ないこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・迷惑千万(めいわくせんばん)
迷惑至極(めいわくしごく)の使い方
通学路で喫煙しながら歩くのはやめてほしいよね。
通学路じゃなくても迷惑至極よ。
煙草を吸っている人は、迷惑至極だと思われているって気が付かないのかな。
気が付いているけど無視しているんじゃないかしら。本当に迷惑至極だわ。
迷惑至極(めいわくしごく)の例文
- 夜の十時に大騒ぎする隣家の住民は迷惑至極です。
- 健太くんは、チョコレートが嫌いなので、バレンタインにチョコレートをもらっても迷惑至極に感じる。
- ともこちゃんに呼ばれたから来たのに、なんで来たのと言われるとは迷惑至極な話だ。
- ゆっくりくつろいでいる所に訪問され、迷惑至極に感じた。
- ポストに勝手にチラシを投函していくのは迷惑至極でしかない。