意匠惨澹【いしょうさんたん】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【四字熟語】
意匠惨澹

【読み方】
いしょうさんたん

日本漢字能力検定
1級

【意味】
物事を考案するのに工夫をすること、いろいろな苦労をすること。

【語源・由来】
出典:杜甫「丹青引」
「意匠」は工夫をめぐらすこと。趣向、工夫を意味します。「惨憺」は心をなやますさま、苦心するようすをいいます。「惨澹」とも書かれます。

「惨憺」は、畳韻語といわれ、「サンタン」と「ン」の韻をふくんでいる。擬態語。

【類義語】
・苦心惨憺(くしんさんたん)
・悪戦苦闘(あくせんくとう)
・粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)
・孤軍奮闘(こぐんふんとう)

【英語訳】
taxing one’s ingenuity in devising something、
agonizing over designing or creating something、
making strenuous efforts to devise good ways and means to do something

英語例文
よい物をつくるには、努力と発明的技術が必要です。Making a good poem needs strenus efforts and lots of inventive techniques including inventive new works.

意匠惨憺(いしょうさんたん)の使い方

ともこ
自由研究で薬草について調べようと思っているけど一緒に研究する?
健太
いいね、ではぼくも参加するよ。ただの草と思っていたら、じつは薬草・・・ってことよくあるよね。
ともこ
薬に使われるもの、山菜として普通に食べられるもの、意匠惨憺、研究したら終わりがないという感じだね。
健太
ただ、用法の誤りが原因で事故も起きているみたいだから、山菜として食すものから始めた方が良さそうだね。

意匠惨憺(いしょうさんたん)の例文

  1. 味付けから使用する肉の種類を決めるのにも意匠惨憺するほどの性格だ。
  2. 映像画面で画像処理の計算方法を創意工夫しながら意匠惨憺することが必要である。
  3. 創作料理を工夫しながら意匠惨憺し、初めて食する味わいの深さを追求する。
  4. 映画の衣装に意匠惨憺し、幻想的かつ神秘的にかわった思いもかけない衣装ができあがった。
  5. 今の社会で怒っていることに合わせて、神秘的でかつメッセージ性のつよい、意匠惨憺なお芝居を作っている。
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