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面従後言【めんじゅうこうげん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
面従後言

【読み方】
めんじゅうこうげん

【意味】
面と向かったときはこびへつらって従うが、陰ではあれこれと悪口を言うこと。

【語源・由来】
「面従」は人の面前でだけ従うこと。「後言」は陰で悪口を言うこと。

【典拠・出典】
書経』「益稷」

【類義語】
・面従背毀(めんじゅうはいき)
面従腹背(めんじゅうふくはい)
・面従腹誹(めんじゅうふくひ)

面従後言(めんじゅうこうげん)の使い方

ともこ
健太くんどうして泣いているの?
健太
後輩が面従後言していたんだ。僕に懐いていると思っていたのに。
ともこ
これからは、悪口を言われないように先輩らしく毅然とした態度をとればいいじゃない。
健太
そうだね。がんばるよ。

面従後言(めんじゅうこうげん)の例文

  1. 面従後言する部下ばかりで、信頼できる部下がいない。
  2. 面従後言の輩は腹黒い。
  3. 君のやっている面従後言は、上司に進言する勇気がない情けない奴だと自分で認めているようなものだ。
  4. 社長はイエスマンが好きなので、面従後言な輩ばかり出世する。
  5. 部長の前ではごますり、陰では面従後言なあいつが好きではない。

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