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物臭道心【ものぐさどうしん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
物臭道心

【読み方】
ものぐさどうしん

【意味】
心から仏道修行に励むために出家するのではなく、仕事をしたくないという、ただの怠け心から僧侶になること。また、広く怠け心のことをいう。

【語源・由来】
「物臭」は物事をするのを面倒がること。「道心」は仏道に帰依する心のこと。また、その修行者のことをいう。

【典拠・出典】

物臭道心(ものぐさどうしん)の使い方

健太
ああ面倒くさい。宿題が面倒くさい。そもそも学校に行くのも面倒くさい。
ともこ
健太くんは物臭道心ねえ。学生が勉強を面倒くさがったら、いったい何をするのよ。
健太
学ばなくても学べる方法ってないかな?
ともこ
ないわよ!

物臭道心(ものぐさどうしん)の例文

  1. 彼は、物臭道心だから悟りを得ることはできないでしょう。
  2. 就職活動が面倒くさいから実家のお寺を継ぐだなんて、物臭道心、罰当たりな奴だなあ。
  3. 母は物臭道心で野菜を切るのも面倒くさいと言って、そのまま鍋に投げ込みます。
  4. 物臭道心な健太くんが、自ら率先して町のゴミ拾いをするなんていったい何があったんでしょう。
  5. 物臭道心で仏道に入門しても、修行は厳しく、楽な道ではありませんよ。

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