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妄想之縄【もうぞうのなわ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
妄想之縄

【読み方】
もうぞうのなわ

【意味】
仏教で、限りなく身を苦しめる迷い。

【語源・由来】
「妄想」はみだらな考え・迷いの心。

【典拠・出典】
秘蔵宝鑰

妄想之縄(もうぞうのなわ)の使い方

ともこ
健太くん。なんだか悩みがつきなさそうな、浮かない顔をしているわね。
健太
妄想之縄にからめとられて、毎日が苦しくてしょうがないんだよ。
ともこ
ああ。多感な思春期だからしょうがないわよね。
健太
早く迷うことを知らない立派な大人になりたいなー。

妄想之縄(もうぞうのなわ)の例文

  1. 健太くんは先生に、妄想之縄に縛られたかのように悩みにとらわれ、まったく勉強に集中できませんでしたと言い訳をしていました。
  2. ともこちゃんは、悟りを得て、妄想之縄から解放されました。
  3. 困ったことに妄想之縄を一つ解いても、次から次へと新しい縄が僕を縛り付けるんです。
  4. 健太くんは未熟者なので、妄想之縄に縛られ、もがき苦しんでいます。
  5. 妄想之縄に囚われて苦しんでいる間は、もう打つ手はないように思えていましたが、いったん希望の道筋が見えるとするするといとも簡単にほどけました。

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