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無病呻吟【むびょうしんぎん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
無病呻吟

【読み方】
むびょうしんぎん

【意味】
大したことはないのに大げさに騒ぎたてること。病気でもないのに苦しげにうめきたてる意。

【語源・由来】
「呻吟」は苦しみうめく。ありもしないことにおおげさに騒ぎたてる意。また、ただおおげさに嘆息してみせるだけの真実味に乏しい詩文などのたとえ。

【典拠・出典】

無病呻吟(むびょうしんぎん)の使い方

健太
ともこちゃーん。僕はもうだめかもしれないよ。
ともこ
何を言っているのよ。無病呻吟よ。
健太
だって頭痛もするし、熱もあるし、明日には死ぬかもしれないよ。
ともこ
たかだか37.5度では死なないわよ。

無病呻吟(むびょうしんぎん)の例文

  1. 健太くんの態度は無病呻吟で、悪質なクレーマーそのものでした。
  2. 苦しそうだったから救急車を呼んだのに、無病呻吟だったようで、こんなことで呼ばないで下さいと救急隊員に怒られました。
  3. 少しぶつかっただけなのに肩の骨が折れたなんて、絶対に無病呻吟だ。
  4. 健太くんはいつも無病呻吟、事を大袈裟にするんだよ。
  5. 三途の川を渡りかけたなんて大袈裟な、無病呻吟ですよ。

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