【四字熟語】
無明世界
【読み方】
むみょうせかい
【意味】
仏語。無明による迷妄に支配された世界。煩悩にとらわれた迷いの世界。娑婆 (しゃば) 。
【典拠・出典】
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無明世界(むみょうせかい)の使い方
無明世界から抜け出したいよ。
滝に打たれてみたらどう?
怖いし寒そうだし嫌だよ。
そんなんだから無明世界に苦しむのよ。
無明世界(むみょうせかい)の例文
- 健太くんは、座禅を組んで無明世界の煩悩を拭い去ろうとしています。
- この無明世界で煩悩を失くせと言う方が無理な話だ。
- 無明世界にあっても、ともこちゃんは、欲や迷いとは無縁な様子でした。
- 仏陀が無明世界にいる人々を救済してくださります。
- 無明世界にいる限り、煩悩は切っても切り離せない。