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過庭之訓【かていのおしえ】の意味と使い方や例文(故事・出典)

【四字熟語】
過庭之訓

【読み方】
かていのおしえ

【意味】
父の教えのこと。また家庭での教育のこと。「訓」は教え、教訓。

【故事】
「論語」季氏より。孔子がその子である鯉が庭を通った時呼び止めて詩や礼を学ぶように教えた故事から。

【典拠・出典】
論語』「季氏」

過庭之訓(かていのおしえ)の使い方

ともこ
健太くん。塾には行かないの?。
健太
うん。父さんが、リビングで勉強すれば十分だって言っているんだ。。
ともこ
へえ。健太くんの家は、過庭之訓をしっかりしているのね。
健太
庭の代わりにリビングだけどね。

過庭之訓(かていのおしえ)の例文

  1. 兄弟全員が東大に入学したあの家の過庭之訓が評判になりました。
  2. 科学者の父は、過庭之訓で、人生における好奇心の大切さを教えてくれました。
  3. 我が家の過庭之訓はとても厳しく、弱音を吐くことを許されませんでした。
  4. 学校の勉強はつまらないと思いましたが、過庭之訓で、父から学んだことはとても面白く思いました。
  5. 過庭之訓、星にまつわる知識は、全て父から学びました。

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