漆身呑炭【しっしんどんたん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
漆身呑炭

【読み方】
しっしんどんたん

【意味】
仇討ちのために、さまざまな苦労をすること。

【語源・由来】
『史記』「刺客・予譲伝」より。「漆身」は漆を身体に塗ること。「呑炭」は炭を呑むという意味。中国春秋時代、晋の予穣が、主君智伯の仇を討つために、体に漆を塗って皮膚病を装い、炭を呑んで声を変え、姿の見分けがつかないようにして機会をうかがったという故事から。

【類義語】
・臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
・座薪懸胆(ざしんけんたん)
・呑炭漆身(どんたんしっしん)


漆身呑炭(しっしんどんたん)の使い方

ともこ
健太くん。最近必死で体を鍛えているわよね。どうしたの?
健太
ともこちゃんを振って、ともこちゃんを泣かせた彼に仇討ちするために漆身呑炭しているんだよ。
ともこ
ええっ。決闘するの?私のためにやめてよ。
健太
決闘じゃないよ。マラソン大会で勝負をして、鼻をへし折ってやるんだ!

漆身呑炭(しっしんどんたん)の例文

  1. 父さんの会社を不正な方法で乗っ取ったあの会社に復讐するために、漆身呑炭してきました。
  2. デマを流し、僕を蹴落とした健太くんに仕返しすべく、漆身呑炭してチャンスをうかがっていました。
  3. 私の論文を自分の名前で学会に発表した教授に仕返しすべく、漆身呑炭しました。
  4. 復讐の思いは消えることなく数十年、漆身呑炭して機会を待っていました。
  5. 僕を裏切ってともこちゃんと結婚した彼に、復讐する日を迎えるまで漆身呑炭しました。
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