【四字熟語】
南無三宝
【読み方】
なむさんぼう
【意味】
仏に帰依を誓って、救いを求めること。また、突然起こったことに驚いたり、しくじったりしたときに発する言葉。「南無三」ともいう。
【典拠・出典】
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【類義語】
・帰依三宝(きえさんぽう)
・帰命頂礼(きみょうちょうらい)
南無三宝(なむさんぼう)の使い方
健太くん。上からこれを下ろすから、お尻を支えてちょうだい。
お尻?うん。分かったよ。
大丈夫?じゃあ、手を離すわよ。
南無三宝。ダンボールが落ちてきた。そっか。僕のお尻じゃなくて、段ボールのお尻かあ。
南無三宝(なむさんぼう)の例文
- 南無三宝、音学室にだれもいないのにピアノの音が聞こえてくる。
- 南無三宝、テスト用紙に名前を書き忘れて0点になってしまった。
- 南無三宝、塩と砂糖を間違えて料理にいれてしまった。
- 南無三宝、切手を貼らないまま手紙を送ってしまった。
- 南無三宝、犬の散歩用のリードから手を放してしまって、犬が逃げて行ってしまった。