【四字熟語】
難攻不落
【読み方】
なんこうふらく
日本漢字能力検定
4級【意味】
攻めることが困難で、なかなか陥落しないこと。転じて、こちらがいくら働きかけても、相手がなかなか自分の要望を受け入れてくれないこと。
【類義語】
・金城鉄壁(きんじょうてっぺき)
・金城湯池(きんじょうとうち)
・湯池鉄城(とうちてつじょう)
・南山不落(なんざんふらく)
・要害堅固(ようがいけんご)
難攻不落(なんこうふらく)の使い方

ともこちゃんは、学校一難攻不落な女の子って言われているんだよ。知っていた?

ええっ。そんなこと言われているの?

サッカー部のイケメンの先輩の告白を断ったでしょう?それで、難攻不落って言われているんだよ。

ええっ。なんでみんながそのことを知っているの?困ってしまうわ。
難攻不落(なんこうふらく)の例文
- 熊本城は日本一難攻不落な城で、西郷どんをして、官軍に負けたのではなく、清正に負けたと言わしめました。
- あの人は難攻不落と言われているから、契約出来たらすごいことだぞ。
- この映画は、仲間を助けるために巨大な壁で覆われた難攻不落の要塞都市に侵入する話です。
- 難攻不落と言われた地主の説得に成功しました。
- あそこは、新規取引に関しては難攻不落と言われています。