年百年中の意味(類義語)
【四字熟語】
年百年中
【読み方】
ねんびゃくねんじゅう
【意味】
一年中いつも。常に。始終。俗にいう、年がら年中の意。
それなら、この言葉は「いつでも、どの時でも」ってことやな。
日曜、月曜、火曜……それから冬、春、夏、秋、といった感じで一年中ずーっとやな。
これは「いつでも、常に」って意味やねんな。
日曜、月曜、火曜……それから冬、春、夏、秋、といった感じで一年中ずーっとやな。
これは「いつでも、常に」って意味やねんな。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・年頭月尾(ねんとうげつび)
年百年中(ねんびゃくねんじゅう)の解説
カンタン!解説
「年百年中」っていうのは、一年中ずっと、いつでも、常にって意味だよ。つまり、始まりから終わりまでずっと、ということなんだ。
「年がら年中」っていう言葉を聞いたことがあるかな?それと同じ意味だよ。その「百」っていうのは、多いとか色々という意味があるんだ。
「年百」っていうのは、「年中」と同じ意味だよ。ここで、「年百年中」っていう表現を使うときは、同じ意味の言葉を二回繰り返して、その意味を強調するってことなんだよ。例えば、「彼は年百年中ゲームばっかりしている」って言ったら、「彼はいつでもずっとゲームをしている」っていう意味になるよ。
年百年中(ねんびゃくねんじゅう)の使い方
健太くん。また職員室に呼び出されていたの?
そうなんだ。先生から、年百年中、健太を職員室に呼び出すくらいなら、ここに特等席を作るか?って言われたんだ。
それは良いわね!ぜひそうしてもらったらいいじゃないの。
僕は絶対に嫌だよー。
年百年中(ねんびゃくねんじゅう)の例文
- 健太くんは、ともこちゃんに年百年中怒鳴られていますがなんだか楽しそうです。
- 年百年中、仕事のことで悩んでいて心が疲れてきたので、もっと仕事を楽しもうと思います。
- 料理人というものは、年百年中同じ献立を同じ味に作らなくてはいけない。
- 年百年中、トマトが店頭に並び、野菜売り場で季節を感じることは少なくなりました。
- 彼は年百年中寝て起きて食べるの繰り返しなので、とても大きなだぶついた体をしています。
つまり、いつもという感じなんだ。