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舎短取長【しゃたんしゅちょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
舎短取長

【読み方】
しゃたんしゅちょう

「短を舎て長を取る」とも読む。

【意味】
短所や欠点をすてて、長所を伸ばすこと。また、つまらないものを排除して、よいものを取りあげること。

【語源・由来】
「舎」は「捨」と同じで、短所を捨て、長所を取るという意味から。

【典拠・出典】
漢書』「芸文志」

【類義語】
採長補短(さいちょうほたん)
・助長補短(じょちょうほたん)
・続短断腸(ぞくたんだんちょう)

舎短取長(しゃたんしゅちょう)の使い方

健太
あの子はかわいいんだけど気が強い、あの子はやさしいんだけどかわいくない。どっちの子に告白しようかな。
ともこ
長所と短所を考えているっていうことは本当に好きなわけではないんだと思うわ。
健太
本当に好きってどういうことかな。
ともこ
舎短取長できる相手が本当の恋の相手なんじゃないかしら。

舎短取長(しゃたんしゅちょう)の例文

  1. 舎短取長すれば、欠点をカバーし、完璧に近い人間になることが出できます。
  2. 新入社員に対しては、舎短取長を心掛け、失敗に目くじらを立てるべきではありません。
  3. 舎短取長を胸に子育てをすれば、子供は伸び伸びと育ち、自分の道を見つけて生きていくでしょう。
  4. おばあちゃんは舎短取長に長けていて、僕の中の良いところを見つけ伸ばしてくれました。
  5. 舎短取長というように、自分の欠点にとらわれず、長所を伸ばしていくべきです。

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