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年災月殃【ねんさいげつおう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
年災月殃

【読み方】
ねんさいげつおう

【意味】
最も不幸な日のこと。

【語源・由来】
「年災」は天災で穀物が実らないこと。「殃」はわざわい・とがめ・天罰。

【典拠・出典】
還魂記』「詗薬」

年災月殃(ねんさいげつおう)の使い方

健太
今日は年災月殃だった。
ともこ
何があったの?
健太
彼女に振られて落ち込んでいたら、カラスの糞が空から落ちてきて、さらに近所の子が作った落とし穴に落ちて、それでどん底の気分だったのに無実の罪を着せられて先生に怒られたんだ。
ともこ
それは散々だったわね。

年災月殃(ねんさいげつおう)の例文

  1. 年災月殃だと思ったら、今日は13日の金曜日でした。
  2. 今日は年災月殃、人生最悪の厄日だった。
  3. まさに年災月殃というしかないような一日だった、お祓いにでも行ってこようかな。
  4. 年災月殃、今僕は、世界で一番不幸な男に違いない。
  5. 織田信長にとって明智光秀に攻め込まれた日は、年災月殃だったに違いありません。

まとめ

アメリカで行った調査の結果によると、46歳が最も不幸と感じるそうです。46歳のある日、年災月殃だと感じたらそこからはU字回復して死ぬ瞬間に最高の人生だったといえるようになるといいですね。


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