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恩讎分明【おんしゅうぶんめい】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
恩讎分明

「恩讐分明」とも書く。

【読み方】
おんしゅうぶんめい

【意味】
恩を受けたものには恩で報い、あだをうけたものにはあだで報いること。また、それをはっきりさせること。

【典拠・出典】
『呂氏童蒙訓』

恩讎分明(おんしゅうぶんめい)の使い方

健太
ともこちゃん。今日の宿題を見せてくれる?
ともこ
ああ。もう先生に提出してしまったから、健太くんに宿題を見せることはできないわ。
健太
ともこちゃん。ひどいよー。ともこちゃんを恨むからね。呪ってしまうからね。
ともこ
恩讎分明、今まであれだけ私の宿題にお世話になってきたのに、たった一回でそんなに恨むなんて、健太くんこそひどい。もう絶対に見せないんだから。

恩讎分明(おんしゅうぶんめい)の例文

  1. 恩讎分明、目には目をのハムラビ法典のようだ。
  2. たった一回ご飯を作らなかっただけなのに、そんなに怒るなんて、恩讎分明だ。
  3. 恩讎分明、普段の恩を棚に上げて仇を返すなんて器が小さい。
  4. 恩讎分明、仇を普段受けている恩で帳消しにできるくらいの人間でありたいものです。
  5. 恩讎分明、恩には恩で仇には仇で返していたら友達がいなくなるよ。

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